2023年7月30日は土用の丑の日。
日本では江戸時代より、土用の丑の日は夏を乗り切る食い養生として
うなぎを食べる風習で知られています。
グランデージ和泉でも、この日に昼食は✨うなぎの蒲焼き丼✨です‼️‼️
配膳された多重丼。蓋を開ければ大きなうなぎの蒲焼き😍✨
入居者様方、ホクホクと嬉しそうにうなぎを召し上がっていました😋😋
今回のうなぎの蒲焼きの提供から、きざみ食の方にとても大きな変化🍽️がありました。
通常きざみ食の方の食事は、食べやすいようにお料理をあらかじめ刻み、お皿に盛り付けられます。
誤嚥などを防ぐために仕方がないとはいえ、刻まれたお料理は見た目はもちろん食感も普通食とは違います。
高齢者の方にとって一日三度の食事は大切で待ち遠しい時間。今まで普通食を召し上がっていた方からすれば、食事形態の変化は食事自体が味気ないものになってしまいます。
その問題と向き合い、大切な食事を少しでも以前のように楽しんで頂けるよう
グランデージ和泉ではこの度・・・
✨デリソフター✨という調理器機を導入しました‼️
このデリソフターはお料理の見た目や味を変えることなく、やわらかくすることができます。
普通食の方と同じ形のままお食事を楽しめます😍🍽️
『心に寄り添うケア家電』として京都のギフモ株式会社によって販売されているこのデリソフター。
30日の昼食時は京都からギフモの担当者さまが来館くださり、昼食提供を一緒に携わってくださいました🙌
本体にお料理を入れ、やわらかさの調理モードを選択し、スイッチを押せば完了です!
デリソフターのおかげで、きざみ食の方のうなぎの蒲焼き丼はこの通り!
全くうなぎの形が損なわれていません😳‼️それでもこれはきざみ食の方が歯ぐきや舌でつぶせる相当のやわらかいお料理です😍
ごはんではなく、全粥の上に乗せたうなぎもとてもおいしそう😍
きざみ食の入居者様方、本日のうなぎの蒲焼きはいつも以上においしそうに召し上がっていました😊😊
デリソフターを使用すれば、お魚🐟を始め、お肉🥩、野菜🥦や果物🍎、お菓子🥞もやわらかくできるとのこと‼️
とても画期的なアイテムがグランデージにやってきました🙌
加齢によって、今までできていたことが難しくなってしまうことは仕方ないことです。
それでも食事においては、いつまでも入居者様方にとって楽しく幸せな時間であるよう
グランデージ和泉はこれからも尽力していきます💪💪